悲しいながらヘリ墜落事故で事故死してしまったコービーブライアントさん。
NBAの元スター選手コービーは、実は日本にとってもゆかりのある人物だったことがわかりました。
コービーさんの実の父親・ジョーブライアントさんはとても親日家で、日本で指導歴もある有名なコーチでした。
この記事ではコービーさんの父・ジョーブライアントさんが息子にコービーとつけた名前の由来、日本で指導していた時の様子をまとめました。
【衝撃】コービーブライアントの名前の由来は神戸牛だった!
コービーと父・ジョーブアイアント引用:Twitter
コービーブライアントという名前は「Kobe Bryant」と書きます。
この「コービー=Kobe」の由来は実は、日本の神戸牛から取られたものだったんです。
親日家なコービーの父・ジョーブライアントさんと妻のパミラ・コックスさんはアメリカにある「神戸ステーキハウス」がとてもお気に入りでした。
ある時「神戸ステーキハウス」行った時、店主に神戸牛の「KOBE」はどう意味なの?と質問。
そこで「神戸=KOBE」の意味を知ったとともに、夫婦ともに響きが気に入ったことで息子の名前につけることにしたんですね。
NBAトップスター選手にも関わらず、親近感が湧いてしまうエピソードですよね。
彼の名前“Kobe”は、父ジョーのお気に入りだったアメリカの鉄板焼きレストラン「Kobe Steak House(神戸ステーキハウス)」に妻と行った際、“KOBE” (神戸)の名前の由来を店主に聞いた事をきっかけに、両親が名前を気に入って付けたものである。
コービー本人は1998年に初来日した際に、生まれて初めて自身の名前の由来となった神戸を訪れている。
その際、東京で開催されたアディダス・ABCバスケットボールキャンプでの募金を市民福祉に役立てるため神戸市に寄付した。
【画像】コービーの父・ジョーブライアントは日本の指導者(コーチ)だった
日本でプロコーチだったコービーの父引用:
元々日本が好きだったコービーの父・ジョーブライアントさんは、実は日本プロバスケットボールリーグ(当時はbjリーグ・JBL)でヘッドコーチをしていたことがあります。
元々アメリカ女子リーグWNBAロサンゼルス・スパークスのヘッドコーチをしていたジョーブライアントさんでしたが、シーズンが被らないように日本のトップチームで指導していました。
2005年〜2009年
東京アパッチのヘッドコーチとして、2年連続リーグ準優勝へ導く。
2010年
日本バスケットボールリーグ(JBL)でレラカムイ北海道のヘッドコーチに就任するも、チームの経営難で退任。
2014年
ライジング福岡のヘッドコーチに就任後、成績不振により解任。
コービーの父・ジョーブライアント画像まとめ
日本でプロコーチだったコービーの父引用:
日本でプロのバスケコーチだったコービーの父・ジョーブライアント引用:Twitter
日本でプロのバスケコーチだったコービーの父・ジョーブライアント引用:Twitter
日本でプロのバスケコーチだったコービーの父・ジョーブライアント引用:Twitter
日本でプロのバスケコーチだったコービーの父・ジョーブライアント引用:Twitter
