2019年6月に反社会勢力との関わりのある闇営業に参加したことで無期限謹慎→契約解除となった宮迫博之さん。
宮迫博之さんは2020年1月29日にYoutuberとして復活しましたが「雨上がり決死隊」の存在は宙ぶらりん状態。
相方の蛍原徹さんはどうなるのでしょうか？
雨上がり決死隊が解散しない理由や今後の復活(復帰)の可能性について調べました。
雨上がり決死隊が解散しない理由は蛍原徹の相方愛？
雨上がり決死隊が解散しない理由は宮迫博之さんの相方・蛍原徹さんの相方愛によるものだと考えられます。
吉本興業の闇営業騒動で宮迫博之さんが無期限謹慎となった直後、蛍原徹さんはこんな風に言っていました。
「宮迫のおかげで今、俺あるねん。だから俺、どうなってもしゃーないねん」
雨上がり決死隊で目立っていたのは宮迫博之さんですが、関係者やスタッフからの信用の熱い蛍原徹さん。
とてもまっすくで思いやりのあふれる人柄で、宮迫博之さんへの愛情や感謝をはっきりと示しています。
宮迫博之さんの方も、Youtuberとして復帰した初動画内で相方蛍原徹さんへの想いを語っていました。
「今の僕の思いは、大好きな番組の待ってくれているスタッフ、そして何より３０年以上、
誰よりも一緒にいて苦楽をともにした相方の横に戻りたいです。
これはすごいワガママだと思うんですけど、戻りたいです」(引用：exciteニュース)
蛍原徹さんも宮迫博之さんも例え何年経っても相方を待ち続け、復活できる日を心待ちにしているのかもしれません。
雨上がり決死隊が解散しない理由は吉本興業との関係悪化？
宮迫博之と岡本昭彦社長とは言え、宮迫博之さん蛍原徹さんが一緒に復活を願っても、宮迫博之さんは吉本興業を契約解除になっています。
特に宮迫博之さんは吉本興業側の申し出があったにも関わらず、会見後一度も話し合いの場につくことはありませんでした。
不義理な形で事務所を辞めた形になってしまいましたから、吉本興業との関係修復は一筋縄ではいかないでしょう。
さらに宮迫博之さんは通すべき筋を通さずにほぼ自分勝手にYoutuberとしての活動を始めたともいわれています。
宮迫博之さんが雨上がり決死隊復活を目指すのであれば、吉本興業との関係修復なくしては実現不可能です。
雨上がり決死隊が復帰する可能性は実際あるの？いつ復活する？
宮迫博之さん復帰のデイリースポーツ引用：Twitter
実際のところ、雨上がり決死隊が復活(復帰)する可能性はあるのでしょうか？
これについては、可能性はあるでしょう。
ただいつ復活できるかといえば、少し時間はかかる可能性が高いです。
というのも、闇営業問題の影響で記者会見を行った際、吉本興業は一度宮迫博之さんの契約解除を撤回しています。
吉本興業としては宮迫博之さんが望むのであれば、一度話し合いを設けた上で解決したいという姿勢が伺えました。
ところが、その後宮迫博之さんが話し合いの場につくことはなく、今まで来てしまっています。
結果、吉本興業と宮迫博之さんは和解できずに、契約解除となっています。
雨上がり決死隊が復活するとしたら数年～10年近くかかる可能性大
宮迫博之さん引用：Twitter
とはいえ、一度吉本興業と契約解除となった場合でも時間がたってから復帰した事例はあります。
それが「極楽とんぼ」の山本圭壱さんです。
山本圭壱さんは2006年に未成年との飲酒および淫行騒動が原因で契約解除。
しかし相方の加藤浩次さんは山本圭壱さんを信じ待ち続け、コンビ解消しませんでした。
その結果10年経った2016年に山本圭壱さんは吉本興業との契約を再開し、極楽とんぼとしてコンビ復活しています。
雨上がり決死隊が部隊で復活する話は白紙になっていた！
宮迫博之さん擁護派の明石家さんまさん引用：Twitter
実は意外にも早いタイミングで雨上がり決死隊の復活の話が進んでいた事実がありました。
というのは、2020年1月に明石家さんまさんが進めていた舞台での「雨上がり決死隊サプライズ復帰」の計画でした。
この計画は明石家さんまさん以外に舞台監督と吉本興業の関係者2人しか知らなかった情報だったといいます。
宮迫博之さんは「世間に何も知られてないまま舞台にぽっと登場する予定」でした。
秘密裏で動いていたはずの明石家さんまさんの計画は、吉本興業の関係者に軽く伝えたその次の日にスポニチ(実際はデイリー)に報じられてしまいました。
その語、世間のバッシングが予想以上だったことを受けて明石家さんまさんは雨上がり決死隊復活を断念しました。
当初予定していた宮迫の復帰プランについて、
さんまは「宮迫の1月復帰舞台は、2人しか知らんねん。
1人は監督やねん。もう1人は吉本の人やねん。
実は宮迫は、何にも世間に知られてないまま、（舞台に）ぽっと登場するだけの役やったん。
全部水面下でやってたから。吉本の関係者には『宮迫1月から出すと思うんで』って言うただけやねん。
それが次の日新聞に載ったからやな、『このスポニチ野郎！』って」(引用：exciteニュース)
