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バレンタイン

バレンタインは世界共通?気になる欧米のバレンタイン事情や意味を解説!

1月後半にもなると、街が赤やピンクで華やか彩られる季節になりますね。

みなさんは今年はどんな風にバレンタインを過ごしますか?

バレンタインといえば日本では一般的には「女性が男性にチョコを渡す日」とされていますが、友人同士でお菓子を交換する友チョコなども増えてきましたね。

ただ実はこれ、日本だけの習慣なんです。

欧米では主に夫婦や恋人にとって特別な日と認識されており、どちらかというと男性が女性のために贈り物をしたり、愛情を行動で表現すという印象が強いです。

そこで今回は、欧米のバレンタイン事情についてご紹介します!

https://mizharu.com/seasonal/winter/valentines/9094/

そもそもバレインタインデーとは?

バレンタイン(Valentine)とは、古代ローマ帝国時代のキリストに由来しているとされています。

当時実在した聖バレンタイン司祭が、法律で禁止されていた結婚をこっそり隠れて結婚させていたことがバレてしまい、殉教されたのが2月14日だったそうです。

このことから、この日が「愛の誓いの日」としてお祝いされるようになったと一般的には言われています。

欧米のバレンタインデーの習慣?

私は現在カナダに住んでいるのですが、クリスマスが終わったと同時に、お店に並んでいたクリスマスギフトがバレンタインギフトという名目に変わりました(笑)

置いてある商品はどれも女性向けのものばかり。

そう、欧米では男性が女性にプレゼントを渡すのが一般的なんですね。

「奥さんへのプレゼントなんだ!」と100ドル以上する香水のギフトセットとメッセージカードを手にお会計にくる男性を見るとほほえましくなります^^

プレゼントはチョコとは限らず、どちらかというとお花やお気に入りの香水をプレゼントしたり、ちょっとロマンチックなデートや手作りディナーへの招待なども一般的ですね。

欧米では料理は女性がするもの!というイメージは日本程は強くないので、旦那さんや彼氏が料理をふるまうことも少なくないです。

かくいう私も、実は私が料理をしたことは一度もない・・・爆

というのは彼がもともと料理が上手で全く苦じゃない人なので、好きで作ってくれるんですね。

と話が少しずれましたが、欧米のバレンタインは男性が女性のためにちょっと特別な日にしてくれる、というのが一般的です。

とはいえ、結婚している夫婦やお互いに愛し合っているカップルは、女性もちょっとしたものをプレゼントしたりすることもしばしば。

旦那さんが手料理を振る舞ってくれるなら、奥さんはワインやデザートを用意するのも素敵ですよね♪

まあ、「愛の日」ですから、”してもらう日”ではなくて、お互いに特別な日にしようと思えるような関係を築けているカップルが、長続きする素敵なカップルなんでしょうね^^

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バレンタインめんどくさい!義理チョコは迷惑?貰いたくない男性の意見まとめ毎年2月14日にやってくるバレンタインデー。 元々は「好きな人にチョコレートを渡す」という習慣だったはずですが、最近では ...

まとめ

今回は欧米のバレンタインデーの習慣についてご紹介しました。

日本の形式的なイベントとは違って、改めてお互いが一緒に愛情を表現し合う年に一度の記念日が欧米の一般的なバレンタインデーになります。

ただもし日本国内で外国人の男性とお付き合いされている場合は、日本の風習にしたがってちょっと期待している場合もありますし、外国人の女性とお付き合いされている男性は、なにもしないと怒られる可能性も・・^^;
事前に「バレンタインデーってどんななの〜?」と聞いておくと良いかもしれませんね。

育った文化は違えど、今一緒にいるということは考え方や文化の違について、お互いに興味を持って普段からたくさんのことを話して相手を知る努力をすることで、お互いの常識のすれ違いや誤解を最小限にすることができますよ!

バレンタインデーをきっかけに、お互いの文化の違いをぜひ楽しんでくださいね。

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