あのパリの象徴とも言えるノートルダム大聖堂(寺院)が燃えてしまいましたね・・・・
ニュースを見て衝撃だった人もいるのではないでしょうか?
▲ニューイヤーをお祝いするノートルダム大聖堂の投稿
この美しい歴史的建造物がほぼ全焼してしまったとのことで、大事な文化世界遺産が焼失してしまうのは寂しいことですね。。
今回この火災の原因は調査中だと思われますが、テロの可能性もゼロではないと思い、出火原因について調べてみました。
ノートルダム大聖堂・火災発生
今回火災が発生したのは2019年4月15日午後7時(現地時間)ころでした。
通常の閉館時間が午後6:45とのことですので、閉館直後の、まだ明るい時間帯に火災は起きました。
ノートルダム大聖堂(寺院)の火災の様子がわかる画像・動画
パリの中心部に位置することや、観光客始め交通の弁が原因でなかなか消火活動が進まなかったとのことです。
くらい中で火に包まれている建物に消火水がかけられている様子がわかります。
ノートルダム大聖堂火災・発火原因は改修工事?テロの可能性は?
近年フランスを始めヨーロッパでテロが相次いでいることから、この大規模火災もテロの仕業なのではないか?!という声も上がっています。
https://twitter.com/michamicha00000/status/1117848390321070085
Notre Dame cathedral on fire ' | via @telegraph https://t.co/QG7J7bS1KS
えっ、パリのノートルダム大聖堂が火事…?!もしやテロとかか…?
— Kanorin_EX (@ant_onion) April 15, 2019
パリの #ノートルダム大聖堂 で大火事。テロか?
パリの象徴が燃え落ちるなら、ショックだ。日本の富士山の爆発による山体変容に匹敵する。早い鎮火を望む。#Paris— 山下景秋 (@kageyamashita) April 15, 2019
「パリのノートルダム大聖堂で火災」というニュースを見ている、修復している工事からの失火というが、外国ニュースではテロの可能性について言及している。イエローベスト運動といいフランスの観光にまた打撃。
— 風坊主(Fujiji) (@khotanese) April 15, 2019
結論的には、今回の火災はテロではなく、改修工事に伴う人為的事故の可能性が高いようです。
中でも「はんだごて」が有力のようですね。
火災は今現在落ち着いてきているものの、未だ続いているようで明確な発火原因はわかっていませんが、現地での報道から推測すると、先月から始まっていた改修工事に伴う屋根の足場付近から火が出たと言われているようです。
消防当局は、火災は屋根裏から発生し、現在進められている改修工事と「何らかの関係があるだろう」とフランス版ハフィントンポストに語った。
(引用:Business Insider)
消火不可能の理由は?
火災発生から数時間経った今でも鎮火していないとのことですが、消火は不可能と言われていたようです。
仏内務省は、パリのノートルダム大聖堂で起きた火災は鎮火できない恐れもぬぐえないと発表した。大聖堂ではすでに尖塔と屋根が焼け落ちており、火の手はますます広がり続けている。
(引用:Sputnik)
その理由としては
・中心部に位置するノートルダム大聖堂は消防車からの放水で消火できる範囲は限られている
・フランス南部には山火事などように空から消火できる飛行機はあるが、600マイル離れているパリまで飛ばすことは無理
とのことでした。
大事な歴史的建造物が・・・
私も焼失するまえに行ってみたかったです。。
ネットでの世間の声
今日は早朝から世界遺産ノートルダム大聖堂の火災の速報。。。フランス人じゃないけど…日本人だけど…アレほどの芸術的建築物が焼け落ちていく映像を見るのは悲しくて心苦しい。火災原因が何なのか分からないけど、少しでも歴史ある物たちが多く残りますように・・・。
— 璃子 (@Tenko_10325) April 15, 2019
ノートルダム大聖堂の火災により、日本国外から初めてゆるゆり聖地がひとつ事実上消失することになります。 pic.twitter.com/L5uVk8btby
— レクトン、 (@akncny) April 15, 2019
まさかのノートルダム大聖堂が。。。
地下鉄から出たら人がわんさか上に携帯を向けてたから、目線を向けたら火災の様子が見えて言葉も出ないよ。なんでこんなことに。。。 pic.twitter.com/grMQZpsrc8— MARI.h (@jas0927mine) April 15, 2019
先月行ったノートルダム大聖堂の火災。
いまだに燃えているのが自宅からも見える。
こう言った歴史的建造物がいつどうなるかわからない。
観れる機会があるなら行かなければと実感
もっと写真撮れば良かった。 pic.twitter.com/ozj28NrSGS— お砂糖 (@oh_sugar03) April 15, 2019
ノートルダム大聖堂で火災とは……。
シャガールもカジモドもショックだろうに。
芸術や文学に大きな影響があった大聖堂故に悲しい。 pic.twitter.com/Uyfkusgdaz— Minerva (@Minerva_R_Fiona) April 15, 2019
ノートルダム大聖堂・・・だんだん自分のショックも大きくなってきます。
パリっていつも「そこにある」ものだから、あまり写真がないです。@gps897 #gps897 pic.twitter.com/czV2YAQveN— Teddy Tokita (@buchikoneko) April 15, 2019
まとめ
あまりにも有名なパリの象徴であるノートルダム大聖堂の火災。
行ったことがある人もない人も、なんだかショックですよね。
残念ながら全焼のようです。
今後再建・復元はされるのか、それにかかる費用なども気になりますね。
ひとまず今はけが人などが出なかったことを幸いとし、今後の動向を見守りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!