吉本興業のタレント・芸人による闇営業問題が発覚して約1ヶ月がたちましたが、ここにきて宮迫博之さんのウソがさらにバレてしまいました。
2019年7月12日の報道によると、宮迫博之さんはやはりギャラとして100万円もらっており税金の追加申告をしたとのことです。
吉本興業の所属タレントらが会社を通さない「闇営業」で振り込め詐欺グループの宴会に参加していた問題で、雨上がり決死隊の宮迫博之さんは100万円、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんは50万円を受け取っていたことが12日、わかった。他のタレントは数万円だったといい、それぞれ税務の申告を修正。吉本は同日までに、償いの一環として、消費者団体支援など二つのNPO法人に計300万円を寄付した。吉本関係者が明らかにした。(引用:Yahooニュース)
吉本興業が今回の騒動を受け、二度と起こらないようにする対策として共同確認書を所属タレント全員と結ぶことを発表しました。
この共同確認書にはどんなことが書いてあるのか、気になりますよね。
ということで今回は吉本興業の共同確認書の画像や内容について調べました。
吉本興業の共同確認書・画像や内容まとめ(宮迫・闇営業)
闇営業騒動をめぐって吉本興業は所属タレントと共同確認書を交付することを発表しました。
要は「お互いにやっては良いこと、いけないことを書類上で明確にし同意する」ということですね!
今回の問題ではタレントが直接仕事の依頼を受け、吉本は依頼主を把握していなかった。このため吉本は、タレントが依頼された仕事をすべて会社に報告することなどを定めた「共同確認書」を新たに作成し、7月中に所属する約6千人の全タレントに署名させるという。(引用:Yahooニュース)
吉本興業・共同確認書・画像は?
吉本興業は契約書を作らないことが知られてます
▼くわしくはこちらの記事へ
共同確認書の交付はこれまであやふやだった闇営業や反社会勢力との関わりを根絶する目的で作成されます。
調べたところ、今の時点では共同確認書の画像は公表されていませんでした。
ですが、吉本興業の公式ページのトップには「決意表明」として、反社会勢力との関わりを根絶する旨が記載されています。
吉本興業・共同確認書の内容まとめ
共同確認書の内容について以下にまとめました。
●依頼された仕事をすべて会社に報告する
●依頼主と反社会勢力の関係の有無を会社が徹底調査すること
●暴力団や暴力団関係企業の関係者らとの交流も禁じる
●コンプライアンス研修を受講すること
●守秘義務、知的財産権の尊重について
●SNSはトラブルの可能性を把握し「危険性を十分に理解して利用する」こと
共同確認書に書かれている内容としてはこれまでも言われていたことという感じですね。
ですが、はっきりとお互いに同意したことの書面上の証拠があることに意味がありますよね!
吉本興業タレントはSNS制限?(宮迫・闇営業)
少し気になるのは「SNSの危険性を十分に理解して利用すること」という部分です。
近年の風潮としてネットリテラシーについての対応は急務と言えますよね。
吉本に限らず、芸能界ではSNS上での過激な発言や差別的な投稿をしたなどで話題になることが増えてきました。
大企業では炎上防止策など、ネット対策の勉強会や研修を受けることは当たり前になっています。
吉本興業としても単なる注意喚起だけでなく、しっかりとしたネット対策の研修もあった方が良いのでは?と個人的には感じました。
まとめ
以上、吉本興業の共同確認書の画像・内容についてまとめました。
世間の目がここまで厳しくなっている中で違反者はさすがに出ないと思いますが、少し時間がたった頃が勝負かな?という感じはしますよね。
これ以上悲しんだりがっかりする人が出ないことを願うばかりです。