2019年10月9日現在の最新情報では台風19号は日本列島主に関西〜北海道を縦断すると予想されています。
台風15号の爪痕は残ったまま、同等の勢力と言われる台風19号が直撃するのは不安ですよね。。
今回は10月9日時点での台風１９号最新情報飛行機の欠航・遅延状況、万が一の時は払い戻しできるのか？問い合わせ先を各航空会社毎にまとめました。
・台風19号(2019)の現在の勢力・強さ・危険度
・台風19号(2019)の進路予想
・飛行機や新幹線の欠航・運休の影響はどうなる？
・飛行機チケットの払い戻しはできる？
・各航空会社別の運行状況と問い合わせ先
台風19号の最新(10月9日15時時点)進路予想！
2019年10月9日時点での5日間進路予想図引用：tenki.jp
2019年10月9日15時の時点での発表によると、台風19号は日本列島の南緯・太平洋沖に位置しています。
このままの勢力で移動を続けると2019年10月12日早朝に日本列島に上陸、10月12日午前９時頃に関西エリア、午後３時頃には千葉県エリアに直撃するという予想がされています。
台風19号(2019)の勢力・危険度はどれくらい？
2019年10月9日15時時点でのの最新データによると台風19号の勢力は以下のようになります。
・中心気圧は９１５ヘクトパスカル、
・最大風速は秒速５５ｍ／秒
・最大瞬間風速は秒速７５ｍ
これは台風の強さを表す階級の中では最強の「猛烈な」台風に該当。
この台風19号の危険度は、先月2019年9月5日に発生し、千葉県エリアに甚大な被害を与えた台風15号と同等の勢力とみられています。
飛行機が欠航･遅延の影響はどうなる？
引用：Twitterここで気になるのは、交通網の運休情報ですよね。
台風１９号が直撃する週末は３連休。
旅行や帰省などの計画があった方もゼロではないはず。
ということで、分かる範囲で飛行機の欠航・遅延になった場合の影響をまとめました。
国際線
国際線が台風の影響でキャンセルになることは少ないといえます。
・国内線より機体が大きい
・国内線に比べて本数が少なく欠航による損失が大きい
ことが関係しているでしょう。
多くの場合は離着陸の安全が確保できる限り遅延という手段をとり欠航は回避しつつ、なるべく混乱を避ける方向で対応がされているようです。
国内線
国内線は国際線と比べると台風による欠航の可能性は高いです。
その要因は
・飛行機は横風に弱い
・国内線は国際線と比べると機体が小さい
ことがいえます。
とくにLCCの格安フライトは台風の強い風が吹いたらひとたまりもありませんよね。
欠航になるかどうかの基準は航空会社や機種によって異なる
飛行機が飛んでいる間にはあまり風の強さは関係ないようですが、問題は離着陸です。
・滑走路付近に強い風が吹いている（特に横風）
・滑走路付近の視界が不明瞭
の場合は欠航になります。
最終的に欠航にするか否かは航空会社・機種・パイロットの状況からも総合的に決められるようです。
何百人もの命を預かるわけですから、「念には念を」というのは当然のことといえますね。
もし飛行機が欠航した場合は運賃・チケット代はどうなる？払い戻しについて
もし飛行機が天候の理由で欠航した場合は
・払い戻し
・振替で再予約手続き
が手数料なしでできることがほとんどです。
（まれにLCCなどの格安チケットの場合に手数料がかかったり変更ができないようなこともありますので、購入した時の利用規約などを確認しておくことをお勧めします。）
天候による欠航で飛行機運賃・チケット代を払い戻したい場合
台風が理由の欠航による飛行機のチケット代は航空会社でも旅行代理店でも基本的には手数料なしで払い戻しがされることがほとんどです。
例えばANAの公式HPでは
・取消手数料、払い戻し手数料は一切かからない
・欠航から１０日以内に申し立てをすること
・往復便や乗り継ぎ便についても払い戻しができる
・悪天候が理由の変更により宿泊費などが必要になった分は自己負担
と公表しています。
ANAの台風による欠航の払い戻し案内引用：公式HP
なお近年はウェブ上での払い戻し手続きもできるので便利です。
ただウェブの場合は旅行代理店を介して購入した場合や特別な割引を利用したなどの特殊な条件の場合は対応できないこともあります。
航空会社や旅行代理店によって手順や規定は異なりますが、航空会社へ直接問い合わせるか代理店を介した場合には代理店に相談しましょう。
天候による欠航で振替予約を希望の場合
振替予約をしたい時は多くの場合、別便に無料で再予約ができます。
ただ注意したいのは予約をした航空会社の空きがある便への振替となるため、競争率が高かったりスケジュール的に少し先の予定に変更せざるを得ない場合があります。
少しでも早くに振替予約したい場合には空き便の席待ちをすることもできます。
ただその場合は空きが出るまで空港に缶詰になる可能性があり、精神的にも体力的にも消耗してしまうかもしれません。
主要航空会社（国内線）の問い合わせ先一覧
ANA
引用：ANA▼問い合わせ電話番号 6:30～22:00（年中無休）
ANAマイレージクラブ会員用番号
0570-029-767
ANA国内線予約・案内センター（会員以外）
0570-029-222
JAL
引用：JAL▼問い合わせ電話番号 7:00〜20:00（年中無休）
JALマイレージバンク（JMB）会員の方
0570-025-022
会員以外の方
0570-025-071
ピーチ
引用：ピーチアビエーション▼問い合わせ電話番号（9:00～18:00）
予約センター 0570-001-292
スカイマーク
引用：スカイマーク▼問い合わせ電話番号 8:00～20:30（年中無休）
予約センター 050-3786-0283
ジェットスター
引用：ジェットスター▼問い合わせ先 9時～21時（年中無休）
コンタクトセンター／ライブチャット
ナビダイヤル：0570-550-538(有料)
PHS：050-3163-8538(有料)
ソラシド
引用：ソラシドエア▼問い合わせ電話番号 6:30～22:00（年中無休）
予約センター 0570-037-283
スターフライヤー
引用：スターフライヤー▼問い合わせ電話番号 7:00〜21:00（年中無休）
0570-07-3200
バニラエア
引用：バニラエア▼問い合わせ電話番号 9:00〜18:00（※祝日・年末年始を除く）
予約センター 0570-6666-03
まとめ
以上、
・台風19号(2019年)の勢力や進路予測
・飛行機の欠航・運行への影響
・各航空会社の問い合わせ先
をまとめました。
なるべく被害が大きくならないことを願うばかりですね。。
