こんにちは、ハナです♪
前回の記事で「【ボーナス2019・夏】平均支給金額が上がる!?実態まとめ(中小企業編)」をご紹介しました!
これに続いて、2019年・夏のボーナス「大手企業編」もまとめたいと思います。
※ちなみにここでの「大手企業」とは経団連の調査結果において「従業員500人以上の主要の上場企業」とされています。
2018年夏のボーナス支給平均金額はいくらだったの?(大手企業編)
経団連が大手企業を対象にまとめた2018年夏のボーナス支給金額の平均をまとめるとこのようになります。
管理職 ・・160万118円 (10万5917円 ↑)
非管理職 ・・78万1868円 (3万5768円 ↑)
大手企業「非管理職」業種別・支給平均金額と前年比
続いて、非管理職の中で製造業・非製造業とで比較をすると次のような差があることがわかりました。
製造業 ・・ 80万9002円 3.0% ↑
非製造業 ・・ 75万5219円 4.7% ↑
これは就活生の会社選びの時にも無視できない数字かもしれないですぇ〜!
2019年夏のボーナス支給平均金額はいくら?(大手企業編)
2018年夏の平均支給金額数字が出たところで、2019年・夏のボーナス(大手企業)を算出しました。
今の段階ではまだ実際に支給はされていませんので、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「2019年夏のボーナス見通し」の調査結果を元にしました。
この結果から、2018年度の支給額に対する前年比率をまとめるとこちら。
全体 ・・0.8% ↑
製造業で ・・0.5% ↑
非製造業で ・・0.9% ↑
上記の上昇率が見込めるということになります。
この数字を2018年の支給額に当てはめると・・・
管理職 ・・ 161万2919円 (1万2801円) ↑
非管理職(全体) ・・78万8123円 (6255円) ↑
・ ・ ・
製造業(非管理職) ・・81万3047円 (4045円) ↑
非製造業(非管理職)・・76万2016円 (6797円) ↑
という結果になりました!
とはいえ、やはり大手は相場が高めなので、羨ましいです〜
まとめ
以上で、大手企業を対象にした、2019年・夏のボーナスの平均金額と前年比をまとめました。
管理職では 161万2919円
非管理職では 78万8123円
が平均として見込まれます。
今回は全体の上昇率「0.8%」を使用して算出しましたが、業種や階級によってばらつきはありますので、実際に支給されるまでのご参考して頂ければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました^^