1月後半にもなると、催事場やいたるところで赤やピンクのデコレーションで街が彩られますよね。
毎年やってくるバレンタインデーは、実は多くの人にとって「負担」や「迷惑」と感じるイベントでもあるようです。
というのも日本は長いあいだ「義理チョコ」という習慣がありますよね。
2017/2018年にマイナビが行ったアンケートで、7割の男女が義理チョコは「あげたくない」「もらいたくない」と回答していることがわかりました。
そこで、この記事ではバレンタインの義理チョコが迷惑と感じてしまう方向けの「角が立たない断り方5選」をご紹介します。
職場や友達に事前に断っておくことができれば、男女共に負担が減るかもしれませんよ!
バレンタインめんどくさい!角が立たない上手な断り方5選
多くの男女がバレンタインは「めんどくさい」「あげたくない」「貰いたくない」と考えているバレンタイン。
もし上手にお断りできれば、双方にとってプラスになるに違いありません。
ということで実際に使えるバレンタインチョコの断り方のアイディアをご紹介します。
バレンタインの上手な断り方:①健康を理由にする
一番効果的なのは健康を理由にすることでしょう。
ただ普段は暴飲暴食していることが明らかな場合はウソだとバレてしまうので注意が必要です。
下手したら命に関わることですから、素直に受け入れてくれるはずです。
・「血糖値をコントロールしているので食べられるものが限られるんです」
・「医者から甘いものは禁止されています」
・「最近アレルギーっぽいんだよね」
ちなみに血糖値を気にしている場合は甘くないものでも高血糖な食べ物が沢山あるので、チョコレート以外にも幅広く使えるでしょう。
バレンタインの上手な断り方:②相手を気遣う
「相手を気遣っているから断る」というスタイルですね。
ただこの場合は「ただ気を使って言ってくれてるだけ」と取られ、「貰いたくない」という思いは伝わらない可能性もあります。
・「毎年準備するの大変だと思うからいいよ」
・「お返しとかできないので、僕はいりませんよ」
バレンタインの上手な断り方:③パートナーの存在を言い訳にする
・「奥さん(彼女)以外からはモノをもらわない約束なんです」
・「昔義理チョコもらって怒られたから断っています」
こちらも結構効果はあるのではないでそしょうか?
誰もパートナーとの関係性を悪くする原因にはなりたくなですからね!
バレンタインの上手な断り方:④シンプルに断る
・「僕は義理チョコとか貰わないと決めているので結構です」
・「バレンタインって嫌いなので」
この場合言い方がぶっきらぼうだったりすると感じ悪くなってしまうので、言い方には注意が必要ですね。
ただはっきり言ってくれた方が女性としても「この人はいらない人」とはっきりわかるのでありがたいと思う人も多いでしょう。
バレンタインの上手な断り方:⑤組織の力を使う
職場の上司などに相談してミーティングや朝礼などの時に「バレンタインは双方の負担になるのでナシにしましょう」と言ってもらうのも手です。
職場での自分の地位にもよりますが、うまく根回しができれば効果は期待できます。
事前に断っておくことで円満な職場・友人関係をキープしよう!
以上、負担に感じてしまうバレンタインの義理チョコを角が立たないようにお断りする方法5選をご紹介しました。
一度しっかり意思表示してお断りしてしまえば、その後はお返しのことで気が重くなったりめんどくさいな〜と感じる負担から解放されます。
そして義理チョコを用意する側も手間や費用の負担が減りますから逆に喜ばれることもあるでしょう。
断る瞬間は少し後ろめたい気持ちもあるかもしれませんが、勇気を振り絞ってトライしてみてくださいね。