初場所初優勝した徳勝龍関(とくしょうりゅう)が話題ですね!
身長181cm体重188kgある徳勝龍関ですが、なんと小学生の時にすでに体重が100kg以上あったそうです!
そんな徳勝龍関は子供時代はどんな生活を送っていたのでしょうか?
この記事では徳勝龍関の生い立ち、子供時代の性格についてまとめました。
徳勝龍の生い立ちがヤバイ!子供時代の徳勝龍とは?
徳勝龍はビッグベイビーですでに頭角を現していた
徳勝龍関は1986年8月22日生まれの33歳(2020年1月27日現在)です。
生まれた時は3860グラムと少し大きめではあるものの普通のベイビーでした。
ですが生後4ヶ月で歯が生え始め、生後半年で体重が10キロを超えました。
徳勝龍関の母・えみ子さん曰く「ベビーベッドがいっぱいいっぱいだった」とのことです。
どうやら生まれた直後から頭角を現していたようですね!
幼稚園に上がってもさらに大きくなり、制服は特注・母えみ子さんの手作りをせざるを得ませんでした。
小学生で体重100kg超え、野球は4番キャッチャー
小学生に上がると「おやつ代わりにチャーハンとラーメン」といった具合によく食べる子供だったとか。
小2で野球を始めホームランもよく打つ4番キャッチャーでした。
小学校卒業時には体重は100キロを超えていたそうです。。
どんでもない巨大な小学生ですよね^^;
徳勝龍関は父の影響で3歳から柔道もやっていた
徳勝龍関は小学校2年生の時に野球を始め、一時期は野球・柔道・相撲をやるスポーツ少年でした。
徳勝龍関が相撲が好きになった理由は「柔道には判定があるが、相撲は勝ち負けがはっきりするのがいい」だからだそうです。
徳勝龍関の性格
徳勝龍関の性格は関西人らしく、明るくユーモアがあっって優しくて穏やか。
妻・千恵さんによると「穏やかで優しくて全然怒らない」人だそうです。
中学校の時には自ら副生徒会長に立候補するなど、責任感があって信頼も厚かったほか、中学校の文化祭では漫才も披露するなど人気者だったことも伺えます。
母・えみ子さんの誕生日にはプレゼントを欠かさないという両親を大切にする親孝行な一面もあります。
徳勝龍関の相撲人生は小学校4年から
小学校4年生の時にわんぱく相撲に出場したことがきっかけで徳勝龍関の相撲人生が始まりました。
当時の徳勝龍関は初出場で未経験にも関わらず予選を勝ち抜き全国大会まで進みましたが、全国の場で敗北。
そこから相撲にのめり込むようになり、両親が1時間かけて奈良から大阪の道場に通う生活が始まります。
食べることが大好きな徳勝龍関
週に3回相撲クラブに通っていた徳勝龍関。
トレーニング前のおやつが、やはりラーメンとチャーハンでしたww
また中学校時代、給食が大好きでお昼前になると「今日の給食は何?」と聞くのが日課だったそうです。
身体は大きくても、中学生らしい中学生ですよね!w
徳勝龍関は中学・高校で日本一にも
中学校3年の大阪大会で優勝した時の相撲を見て、元横綱・朝青龍を育てた浜村敏之監督(享年62)に見初められ、明徳義塾高校の相撲部へ進学。
高校でもインターハイ優勝を成し遂げ、近畿大学相撲部に入部。
大学でも西日本学生選手権など計5タイトルを獲得し、大相撲への道を目指し始めました。
初場所初優勝のインタビューでは「大学に入っていなければプロに行っていない」とコメントを残しています。
徳勝龍関の父・順次さんは息子について「弱音は吐かなかった。ほんまに頑張った」とコメントを残しています。