歌舞伎町の帝王と呼ばれ、タレントとしても大活躍するホストのローランド(ROLAND)さん。
ビジュアルだけでなく、その名言がまた数多くの女性を虜にしてきました。
そしてそんなローランドさんを育てた実の父親は・・なんと有名アニソンギタリスト松尾洋一さんだったのです!
この記事では
・ローランドさんの父親・松尾洋一さんの顔画像やプロフィール
・ローランドさんを大成功者に育て上げた父親の名言エピソード
・ローランドさんと父親・松尾洋一さん親子関係
についてまとめました。
【画像】ローランドの父親・松尾洋一は有名ギタリスト!
こちら▼の画像が有名なアニソンギタリストでローランドさんの父親である松尾洋一さんです。
▼ローランドの父親・松尾洋一のプロフィール
名前:松尾洋一(まつお よういち)
出身地:福岡県
出身大学:武蔵野音楽大学
職業:ミュージシャン、事務所社長
家族構成:妻・長男・次男・長女
松尾洋一さんは、ギタリストとしてはかなり有名な方で、数多くの有名歌手のギタリストを担当している他、音楽関係の事務所社長も務めています。
ギタリストとしては決まったグループに所属しているわけではなく、数多くのアーティストのバックギターとして活躍をしている、フリーギターリストと言った感じですね。
息子のローランドさんも大のアニメファンということもあり、父親・松尾洋一さんが出演するアニソンライブによく足を運んでいますね!
この色紙の「ローランドくんへ」ってやつきっと唯ちゃんはローランドさんへって書こうとしたところをローランドさんが「くんでお願いします!」って言ったんだろうなとか考えて微笑ましい!
あとお父さんがアニサマバンドの松尾洋一さんだと知ってビビってる!! pic.twitter.com/KKEVRuO6Yr
— うみ*ゆいかおりファミリー (@ocean_0317) September 2, 2019
ローランドの父親・松尾洋一はアニソン専門?ギターの実力を調査!
松尾洋一さんはアニソンを歌う歌手とセッションすることが多く、中でもアニソン界の大御所といわれる数えきれないほど多くのアーティストのバックギターを担当されていています。
これまで松尾洋一さんがバックギターを担当したことがある代表的なアニソン歌手をまとめてみました!
▼水木一郎さん
▼影山ヒロノブさん
▼堀江美都子さん
▼音楽グループ「jam project」
▼アニサマバンド
▼田村ゆかりさん
ギタリストとアニソンと言われても一見あまり接点がないような気がしますが、ライブ映像などを見るとギタリストの存在は重要なことがわかりますね!
JAMリハでした
広州と成都のJAMバンドは
ギター松尾洋一と
はじめての
ドラム与野裕史くんです
ものすごいパワーヒッターです
つられて盛り上がります#マクロス#jamproject pic.twitter.com/9zdzHmKgSc— 福山 芳樹 (@yoshikifukuyama) May 8, 2018
今回も素晴らしい演奏をしてくれたバンドはライブでもお馴染みのメンバー。
(写真後方左から)
Guitar. 松尾洋一
Bass. 吉岡満則
Drums. 岩田ガンタ康彦
Keyboard.松原ひろし pic.twitter.com/suxjxcX0wJ— Ichiro Mizuki (@aniki_z) October 7, 2015
ローランドさんがホスト界の神のような存在であるだけに(?)父親の松尾洋一さんはアニソン界ギタリストでは神のような存在と言えそうです!
ローランドの名言は父親・松尾洋一譲り?親子エピソード6選!
ローランドさんはテレビなどで度々「自分に最も影響を与えた人物は『父親』だ」と答えています。
SNSでのファンのやり取りでもローランドさんが父親である松尾洋一さんを尊敬していることが伺える発言もあります。
「個人的に山崎エリイさんは天才だと思っています。その他小倉唯さんはソロアーティストとして才能ずば抜けてると思うし
田村ゆかりさんは、なんと言うか別格。
でもやっぱり1番は自分の父親ですかね」引用:J-castニュース
そんなローランドさんが父親・松尾洋一さんから影響を受けた名言やエピソード6選をご紹介します!
ローランド・父親からの教え①自分の靴は自分で磨く
ローランドさんが毎日自分の靴をキレイに磨くという話はファンの中では有名な話です。
これも松尾洋一さんの影響だそうです。
ローランドさんが幼い頃、父の松尾さんがギターを自分でメンテナンスする姿を見て、有名でカリスマな父親なら、他の人に任せてもいいと思ったローランドさんは
「なんで他の人に任せないの?」
と聞いたとき、松尾さんから
「自分の仕事は全て、自分で責任を持ちたい。」
「誰かに任せてミスをしてしまった時にきっと俺はそれを人のせいにしてしまうだろう。」
「でもそれは間違ったことはことなんだ」
と言われ、それ以来ローランドさんは自分の仕事道具に関して自分で一切の責任を持っているのだそうです。
靴を磨くとお金持ちになると言われていますしね!!
ローランド・父親からの教え②男に生まれた幸せとは?
中二の息子とバーに行くっていう事がいいことか悪いことかは別として・・
(知り合いのバーだから許されたんでしょうか!?)
14歳の息子に松尾洋一さんはバーでこう尋ねたそうです。
「男に生まれた幸せってなんだと思う?」
ローランドさんは「いい車に乗ること」と答えたそうですが・・
松尾洋一さんの答えは・・
「惚れた女に振り回されることだ」
だったそうです。
アニサマバンマス松尾洋一が、当時中1の息子へ残した言葉(男の一番の栄誉?)です。 pic.twitter.com/pXGreAAr0O
— ぷーちん (@Nagatsuta_t) November 20, 2019
父親の松尾洋一さんはレディーファースト、女性を大事に扱う方だったそうで、その精神を息子のローランドさんは受け継いでいるのですね!
女性を幸せにするプロとしてホスト界の帝王にまで上り詰めたローランドさんの陰には、父親・松尾洋一さんの存在があったのでした。
松尾洋一さんの姿がローランドさんに大きな影響を与えていることがよくわかりますね。
ローランド・父親からの教え③「嫌い」と言える男になれ
ローランドさんが出版した有名な書籍「俺か、俺以外か」の中で父親・松尾洋一さんの教えについて触れられていました。
ローランドさんが小学生の時に好き嫌いが多く給食を完食できないことを見かねた教師から家に電話がかかってきたそうです。
ただその時に父親・松尾洋一さんはこう答えたといいます。
「好き嫌いが多い? なんでも好きだとか、どっちでもいいって言う人間の好きっていう言葉に、いったいなんの価値がありますか? 嫌いなものを、しっかりと嫌いと言えない男にはなるな。そう教えています」
なんとも、「カッコいい!」の一言に尽きますね・・!
学校の先生からしてみれば「健康の為にも食事を残さないように」というのは当たり前に教えていることかもしれませんが、「子供の気持ちに寄り添う」ことに重きを置くのであれば「嫌いなものは嫌いで良い」という教育があっても良いはず。
そんな父親・松尾洋一さんの考え方や教えを受けて育ってきたローランドさんが、自信にあふれブレない哲学を持った成功者になったことは、何の不思議でもありませんね!
ローランド・父親からの教え④女の子に勝とうと思わないこと
インタビューの中で「今までで一番影響を受けた人は父親」と答えたローランドさん。
小学生の時に父親・松尾洋一さんから教わった人生でうまく生きていくための3つの大事なことについて回答していました。
その一つ目が「女の子に勝とうと思わないこと。なぜなら勝てないから」です。
やっぱり女の子の方が賢くできていて、それを無理やり勝とうとすると人生がややこしくなるから、女には勝てないって言った方がいいって。
引用:楽天ROOM
やはり、ホスト界の帝王にまで上り詰めたローランドの礎は父親・松尾洋一さんから受け継いだものであることがわかるエピソードです。
ローランド・父親からの教え⑤褒め言葉を額面通りに受け取る
二つ目が「褒め言葉を額面通りに受け取る」とのこと。
素敵ですね、と言われた時に 「私なんて」とか「この人なにか企んでるんじゃないか」と思うより、ありがとうと返してる方が人生がシンプルになる。
引用:楽天ROOM
確かに「謙遜」が美化される日本文化において、「私なんて」「そんなことないです」とついつい言ってしまう人も多いと思います。
ただせっかく褒めてくれた言葉を素直に受けとめて「ありがとう」と言える人生の方が素敵ですよね!
素晴らしい教えだと思います✨
ローランド・父親からの教え⑥自分で考えなさい
三つ目の教えは、「自分で考えなさい」ということ。
生きていくなかできっと見つかるからだろうから、ヒントは二つあげた通りだから、もう一つの大事なことは、自分で探していけって。そんな感じのちょっとカッコつけるタイプの父親でしたね。
引用:楽天ROOM
要するに、1つ目と2つ目のヒントを元に「人生でうまく生きていくための大事なことを自分で考えろ」ということですね。
なんだか本当に哲学者のようで・・・ローランドさんもかっこつけるタイプの父親と表現してますが、本当にカッコいいですよね!
きっと父親の松尾洋一さんがホストになっていても、帝王になれたんじゃないか・・?!と思うような名言や女性の扱い方が伺えますねw
ローランドの父親・松尾洋一は息子のホストについてどう思ってる?
さて、そんなローランドさんがホストをやっていることに関して父親である松尾洋一さんはどう思っているのでしょうか?
実はローランドさんは大学の入学初日に中退しホストになることを決めています。
しかしその結果、父親・松尾洋一さんから勘当されてしまったのですね。
— 画像つぶやきボット (@1TniN0mrivZLFY9) November 12, 2019
というのも、父親である松尾洋一さんは自分がミュージシャンとして自営業の苦しさや不安定さをよく知っていたために、息子には大学を卒業して、大企業に入って安定した暮らしをして欲しかったのだそうです。
子供を想う親ならそう思うのも当然ですよね・・。
その時にローランドさんと父親の松尾洋一さんは大喧嘩した末に勘当してしまったのです。
しかしその後、ローランドさんがホストとして大成功を収め、次のステージのことも考えているということから仲直りし、その時に仲直りの印としてポルシェのカイエンを買ってもらったのだそうです!
もしかしたら父親の松尾洋一さんは、息子が本気かどうか試すつもりだったのかもしれませんね。
成功したと認めたらちゃんと許すというのは男として、父親としてかっこいいですね!
ローランドのプロフィール
- 本名:松尾風雅(まつお ふうが)
- 活動名:ROLAND(ローランド)
(旧活動名:東城誠) - 生年月日:1992年7月27日
- 年齢:28歳(2020年10月現在)
- 出身地:東京都
- 出身高校:帝京高校(サッカー部)
- 血液型:AB型
- 身長:182cm
- 職業:ホスト/モデル/実業家
高校を卒業後、大学に進学するも中退して18歳でホストデビュー。
1年間の下積み時代を経てからすぐにカリスマホストの頭角を現し
歌舞伎町の数々の最年少記録を塗り替え、20歳で当時所属したクラブの代表取締役に就任する。
現在はコラム執筆やタレント活動も行い、歌舞伎町内に7店舗展開するKG-produceの取締役兼現役ホストとして活躍中。