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三輪芳弘(興和株式会社)とは?実績・評判や自宅画像までWiki風紹介!

三輪芳弘(みわ よしひろ)さんは創業から120年以上の歴史を持つ日本を代表する興和株式会社の社長です。

型にハマらない脅威の判断力と推進力を持ち合わせたやり手経営者として実績を積み上げていることから一目置かれ、三輪芳弘社長は多くの評判を集めています。

興和株式会社が日本政府からアベノマスクの製造を任されたり、新型コロナの治療に効果があると言われるイベルメクチンの臨床試験にもいち早く取り掛かったことは記憶に新しいですよね。

その何もかもが三輪芳弘社長の判断力と行動力あってこそだったのです。

この記事では興和株式会社の要である三輪芳弘社長の経歴や実績・評判はもちろん、生い立ちや人柄を始め、田園調布にある自宅画像や三輪家の家系図、企業情報などをまとめました。



三輪芳弘社長とはどんな人?Wiki風プロフール

<三輪芳弘のWiki風プロフィール>

名前:三輪芳弘(みわ よしひろ)
誕生日:1955年10月30日
年齢:67歳(2022年現在)
出身地:愛知県名古屋市
最終学歴:慶應義塾大学大学院商学研究科
肩書:興和株式会社 代表取締役社長 兼 株主

三輪芳弘の生い立ちと家系図

三輪芳弘社長は昭和30年10月30日に愛知県名古屋市にて父・三輪隆康さんと菊乃世広瀬酒造社長令嬢の母・広瀬純子さんのもとに長男として誕生しました。

三輪芳弘社長には三輪晃裕さんと三輪泰子さんという2人の弟と妹がいます。

三輪芳弘社長の祖父である三輪常次郎さんは社長に就任後かねての服部商店→カネカ服部商店の再建を成功させ、会長を務めた人物です。

三輪家は興和株式会社の創業者家系ではないものの、興和株式会社へ商号変更してからは三輪家が社長を務め、三輪芳弘社長は三代目社長となります。

三輪芳弘社長は生まれてから興和株式会社の跡取りとして育てられてきたのです。

三輪芳弘社長の生まれは愛知県名古屋市ですが、経営を学ぶべく大学・大学院は東京の慶応義塾大学へ進んでいるのも頷けますね。

三輪芳弘の息子・三輪尚巨

なお、三輪芳弘社長の息子の三輪尚巨さんは、30代にしてすでに興和株式会社の取締役執行役員を務めています

息子が興和株式会社の社長に就任する日もそう遠くはないでしょう・・!



三輪芳弘の実績・経歴がすごい!型にハマらない実力者として評判

三輪芳弘社長は海外への事業展開を成功させたり、時代に合わせて事業内容を柔軟に対応させて会社を更なる成功へ導いた実力者として評判を集めています。

そういった功績を残した上で、三輪芳弘社長の社長就任後はより健康・医療事業に力をいれ、多くの会社買収を経て事業拡大をし続けています。

2020年に新型コロナにともない日本政府が全国民へマスクの配布を決めた時に、真っ先に声がかかったのが興和株式会社だったのも実績や評判の裏付けがあるので頷けますよね!

オーナー企業だからこそ物事のすすむスピードが速く、三輪芳弘社長が中心となり経営陣で新しいことにどんどんとチャレンジしていく姿勢が印象的です。

その他、スポーツや地元貢献の意識も高くプロサッカーチームのスポンサーを引き受けたりコーワ製品のCMに野球の大谷翔平選手を起用するなど、度々話題に上がっています。

三輪芳弘社長の主な実績を以下にまとめました。

三輪芳弘の主な実績

・欧米に現地法人を設立
・ホテル業・FMラジオ放送事業等への参入
・多くの成人病治療薬の製造承認を獲得
・メガソーラー事業への参入
・政府のアベノマスクの最大受注企業として請け負う
・新型コロナの治療薬として国内初のイベルメクチン臨床試験を共同実施

こうみると興和株式会社は大企業であるにも関わらず、自社グループ内に多業種を抱えている点を強みに、情勢に合わせて上手に時代の波に乗っていることがわかります。

これは明らかに経営トップである三輪芳弘社長の判断力と時代の波を読む力があってこそ成し遂げられたと言えるでしょう。

<三輪芳弘の経歴まとめ>

1980年:興和株式会社に入社
1989年:常務取締役に就任
1991年:代表取締役専務に就任
1993年:代表取締役副社長に就任
1995年:代表取締役社長に就任
2016年:日本一般用医薬品連合会の会長に就任
2016年:在名古屋タイ王国名誉総領事に任命
2019年:日本セルフケア推進協議会の代表理事に選出

三輪芳弘社長は25歳の年に興和株式会社へ入社し、たった15年で社長まで上り詰めました

父・三輪隆康さんがまだまだご健在にも関わらず40歳で社長の座を受け継いでいます。

オーナーの御曹司というだけではなく、三輪芳弘社長は実力を兼ね備えたやり手経営者であることは間違いありません。



【画像】三輪芳弘の自宅は田園調布!外観がオシャレ

IR情報によると、三輪芳弘社長は大田区田園調布に住んでいることがわかります。

三輪芳弘のIR情報で自宅が田園調布と表示されている画像引用:IR Bank

三輪芳弘社長の自宅について調査したところ、10年ほど前に父・三輪隆康さんの名前で登録がされていた自宅を発見しました。

三輪隆康社長はすでに亡くなられていますから、現在は三輪芳弘さんが住んでいる自宅で間違いありませんね。

そんな三輪芳弘社長の自宅画像がこちら。

三輪芳弘の田園調布の自宅画像引用:Google map
三輪芳弘の田園調布の自宅画像引用:Google map
三輪芳弘の田園調布の自宅画像引用:Google map

田園調布という歴史ある高級住宅地にぴったりな、西欧を彷彿させるおしゃれな佇まいですよね!

裏には広い庭があることも確認できます。

三輪芳弘の田園調布の自宅画像引用:Google map

三輪芳弘という名前も確認できました。

三輪芳弘の田園調布の自宅画像引用:Google map

さすが120年以上の歴史を持つ大企業の社長家系の雰囲気がぴったりなご自宅ではないでしょうか。

ある意味、港区男子と言われるようなベンチャーで成功した企業社長とは違う由緒正しさが伺えます。




三輪芳弘の年収は〇〇億円?!

興和株式会社は4,116億6,500万円という連結売上(2021年3月期)を誇る巨大企業ですから、その社長である三輪芳弘社長の年収が気になりますよね。

興和株式会社は上場していないため確実な情報は確認できませんが、一般的に従業員3000人以上の大企業の社長の役員報酬は7000万円~1億円ほどのようです。(役員報酬.comより)

さらに三輪芳弘社長は1.84%(56万株)の株を保有していますから、配当やその他の役職による報酬も考えると、年収1億円は確実でしょう。

資産で考えれば、田園調布の自宅や保有株その他で10億円(かそれ以上)はあるのではないでしょうか?

もはや、レベル感がわからなくなってきますね・・!



三輪芳弘と興和株式会社

三輪芳弘社長率いる興和株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く専門商社とメーカーとしての機能を併せ持つ大企業で、グループ会社はおよそ100社にのぼります。

多角経営を行っている興和株式会社ですが、日本中で有名なのはコーワブランドであるバンテリン等のOTC医薬品でしょう。

同社が手掛ける様々な製品は海外でも展開されており、世界的に注目されている会社でもあります。

また、三輪芳弘社長は、伝統と堅実なモノづくり精神は守りながらも、新たな社会の実現を見据えてAIに対応したモノづくりにも積極的に取り組んでいくとし、事業活動を通じたSDGsの達成など世界的な課題の解決に取り組んでいます。

興和株式会社とは?概要まとめ

興和株式会社は大きく

・商社部門
・メーカー部門

に分かれており、特に近年はメーカー部門の中でも医療関係の売り上げが半分以上を占めています。

興和グループの事業内容

興和株式会社は商社部門では産業機器や生活関連物資などの輸出入を行い、メーカー部門では医薬品や医療用機器の開発・製造・販売を手掛けています。

それだけではなく、100社を超える興和グループとしても多様な事業を展開しています。

主な事業内容として、興和グループの源流企業である興和紡株式会社では

・印刷事業
・物資事業
・冷蔵倉庫事業

を手掛けており、その他グループ会社にて

・リゾート開発
・運営を行うホスピタリティ事業
・健康をテーマに無農薬野菜の生産などを行う食品事業
・マンションや戸建の売買などを行う不動産事業

展開しています。

興和株式会社の代表的な製品

興和株式会社は昔ながらのウナコーワやバンテリン、ホッカイロ、キャベジンなど誰もが一度はお世話になったことがある製品の製造・販売企業です。

その他代表的な商品をリストにしてみました。

興和株式会社の主力商品

・ウナコーワ:虫刺され、かゆみの治療薬
・キャベジンコーワ:胃腸薬
・キューピーコーワ:エナジードリンク・ゼリー
・バンテリンコーワ:肩こり、腰痛の治療薬
・コルゲンコーワ:風邪薬
・ザ・ガードコーワ:整腸剤
・三次元マスク:機能性と快適性を追求したマスク
・ホッカイロ:寒さ対策に



興和株式会社の新型コロナへの取り組み

興和株式会社は2020年、日本政府のアベノマスク政策でマスクの製造を任された他、2022年現在では北里大学と共同で新型コロナの治療薬としてイベルメクチンの臨床試験を行っています。

興和(名古屋市中区、三輪芳弘社長)は、新型コロナウイルス感染症の治療薬として臨床試験(治験)中の抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、オミクロン株にも、アルファやベータ、ガンマ株と同等の抗ウイルス効果があることを確認した。北里大学との共同研究から結果を得た。

興和は2021年7月に、新型コロナを対象としたイベルメクチンの治験を開始すると発表。治験を続けている。

引用:Yahooニュース

興和株式会社は東京都医師会と連携をしながら全力で新型コロナの治療のための研究を続けているのですね。

世界の常識を変えてしまった新型コロナに対していちはやく行動を起こし、日本のみならず世界中の期待に応える努力。

今後もますます応援したくなります!

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