ウィグル族や新疆(しんきょう)ウィグル自治区問題という言葉は聞いたことあるものの、実際のところウィグルは場所はどこらへんでどんな人たちがいるのか？まではよくわからない方が多いのではないでしょうか？
最近は中国政府からの弾圧が激化していることで報道でも取り上げられることが増えてきました。
一方、新疆(しんきょう)ウィグル自治区にはイケメン・美人が多い！とも言われています。
今回は新疆(しんきょう)ウィグル自治区の場所（地図）やウィグル族にはイケメン・美女が多いという噂について画像検証してみました。
そもそもウィグルとは？簡単な説明
ウィグルについて超・簡単にまとめると・・
・ウィグル族
ユーラシア(アジア)大陸の中心エリアに住んできた遊牧民族（自らをウィグルと名乗る者）
・ウィグル自治区
中国の一番西にある一番大きな自治区で中国政府としては新疆(しんきょう)省と呼んでいる。
となります。
ということで、ウィグル族が住んでいる国・エリアを新疆ウィグル自治区と呼ぶわけではないんですね。
新疆ウィグル自治区はあくまでも中国の中のひとつの省（形式上は香港と同じ位置付け）となります。
一方ウィグル族は民族のことで国境をまたがって新疆ウィグル自治区・キルギス・カザフスタンなど中央アジアに居住しています。
新疆ウィグル自治区にはウィグル族をはじめ、約２０の少数民族が暮らしています。
その中で一番人口が多いのがウィグル族で、全体の４５％ほどを占めています。
【地図】新疆ウィグル自治区の場所はどこ？
新疆ウィグル自治区の場は中国の最西部(地図)
新疆ウィグル自治区とは中国の一番西側にある国内最大の自治エリアのことを指します。
新疆ウィグル自治区の場所・地図引用：Wikipedia
・人口約１９００万人
・主にイスラム教を信仰する少数民族が住んでいる
・キルギス、カザフスタン、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタン、インド、モンゴル、ロシア連邦の８カ国と隣接している
・中国の中でのウイグル族は下等市民・人間以下とみなされて差別がひどい
・反イスラムの風潮が高まり、中国により「再教育」という名目でウィグル自治区内が厳しく監視・管理されている
・１００万人以上が強制収容れる収容施設がある
新疆ウィグル自治区は自治エリアといえど、実質は中国政府にかなり厳格に支配・管理されています。
中国国内にいる“イスラム教を信仰している少数民族”を中国共産主義に「再教育する」という名目のようです・・・・
まったく自由のない環境のようですね。。
新疆ウィグル自治区にはイケメンや美人が多い？画像検証してみた
国・地域としての位置付けや政治的な観点では支配されて厳しい世界である一方、新疆ウィグル自治区にはイケメンや美人が多いとも言われています。
これは中国でありながらも東欧（キルギズ・カザフスタン・トルコなど）に近いことで混血がすすみ、東欧人のように顔立ちや目の色などがはっきりとした人が比較的に多いことが理由に挙げられます。
日本でもハーフタレントが目鼻立ちが整ってイケメン・美人が多いことと同じですよね。
それではでは早速、新疆ウィグル自治区出身のイケメン・美人を画像で検証してみましょう。
新疆ウィグル自治区出身のイケメン画像検証
ダンサーの玉米堤（ユーミーティー）引用：ロケットニュース
歌手・作詞家で活動家のAblajan Awut Ayupさん2018年2月に新疆ウィグル自治区内で行方不明に・・・引用：Music List
モデルのXahriyar Abdukerimablizさん引用：Twitter
中国で活躍する俳優Yalkun Merxatさん引用：MyDramaList
中国で活躍する俳優Tursun Aparjanさん引用：My Drama List
やはり「ザ・アジア人」ではなく、ハーフ顔ですよね！
（ハーフじゃなくてもっと多いかもしれませんが。）
新疆ウィグル自治区出身の美人画像検証
日本でも知られているディラリバさん引用：Twitter
日本でも知られているディラリバさん引用：Twitter
中国４大美女の一人と言われるhanikeziさん引用：Record China
モデルのParwenaさん
モデルのNadiさん引用：公式インスタグラム
女優のMedina Maimaitiさん引用：Twitter
女優のMadina Mehmetさん引用：Twitter
まとめ
今回は新疆ウィグル自治区の場所（地図）やウィグル出身者にイケメン・美女が多い？！噂について画像検証してみました。
確かに男女ともにアジア人の名残は残しながらも、目鼻立ちがすっきりしてエキゾチックなメリハリ顔の方が多かったですね。
それぞれが故郷の新疆ウィグル自治区の振興や文化を守るためにもキャリアを積んで頑張っているようですよ。
これからもどんどん活躍する人が増え、新疆ウィグルの人たちが実質市民権を得られる日が1日でも早くくることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
